また、BE:BUDDY に新しい機能を追加しました。
新しくできるようになったこと
従来では、テキストのデータに個人情報を含んでいる場合、テキストの情報に関しては、マスキングしてから AI のモデルに生成処理を委譲していたんですが、BE:BUDDY では、画像のデータもブログ記事に掲載するため、以下の心配事がありました。
心配事
画像データに個人情報入ってたら、それを手で消すの面倒くさくない?
画像データに位置情報が入ってるのって嫌だよねー。
ということで、
できるようにしました。
セキュリティレベル向上
今までは、Slack での会話からテキストを対象に、サニタイジングを行なってましたが、画像や動画などのバイナリデータもマスキングできるように対応を入れました。
上図は、個人情報を print するような処理を行ったデータにマスク処理を加えたものです。
少しみづらいかもしれませんが、黒色でマスク処理されています。
また、同時に、Slack にアップロードされた座標情報も除去するような作り対応しました。
上記のサイトでアップロードされた画像データから、座標情報がなくなっていることをご確認いただけると思います。
コメント